アベノミックスは救世主か悪魔か? 

アベノミクスは救世主か悪魔か?

参議院選挙で磐石な政権を向こう3年は築いた安部政権、その安部さんの政策アベノミクスだが、これが日本に対して救世主となるか?悪魔のシナリオとなるか?

一般論では下記の通り

大胆な金融政策
バブル崩壊以降の20年間における不況の最大要因をデフレ、デフレ脱却を目指すべくインフレターゲットの導入を決めた。独立性重視の、日銀に対して、日銀法の改正も視野に入れた上で2%の物価目標を掲げるよう働きかけ、その目標が達成されるまでは無制限の金融緩和策をとることを決定。

財政政策
政府は、過去2番目の規模となる13兆1千億円の補正予算案を閣議決定。内訳は、東日本大震災の復興費を含”復興・防災対策に3兆8千億円、暮らしの安全・地域活性化(主に公共事業に)3兆1千億円、さらに再生医療の実用化支援など成長に3兆1千億円としています。

成長戦略
産業競争力会議において7つのテーマ別会合を開き、2013年6月をめどに具体案をまとめた。7つのテーマは以下の通り (1産業の新陳代謝の促進 2人材力強化・雇用制度改革 3立地競争力の強化 4クリーン・経済的なエネルギー需給実現 5健康長寿社会の実現 6農業輸出拡大・競争力強化 7科学技術イノベーション・ITの強化等)

秋には消費増税の実施を2014年度から8%にして財政規律を行う。


しかし一部では違う意見もある。

債券取り引きで、有名な藤巻氏

ソースはブルームバーグのインタビュー

ジョージ・ソロスの投資アドバイザーを務めた経歴を持つ藤巻健史参議院議員は、消費税率引き上げの見送りや米国による量的緩和縮小が日本の財政破綻の引き金になるリスクがあるとの懸念を示した。藤巻氏は7月31日のブルームバーグ・ニュースとのインタビューで「公的債務残高が約1000兆円に膨れ上がる中、もし消費税率を引き上げないことが決まったら、きっと財政破綻が起こる。市場も限界に来ていて国債はパンパンに膨れ上がったバブルなので小さな刺激で破裂する。そのきっかけになる可能性はある」と指摘。また、「米国の量的緩和縮小も一つの小さな針になるかもしれない」とも語った。藤巻氏は「消費税を上げても駄目だろうが、上げなくても大丈夫と反対するのは政治家としては間違っている。やるべきことはやるのが政治だ」として、予定通りに実施すべきとの見解を示した。

ようはどうやっても日本倒産は避けられない、ガラガラポン説

野口悠紀雄さんの話だと国債を日銀に買わせて、公共事業バンバン説

野口悠紀雄氏の著書「金融緩和で日本は破綻する」の中で、アベノミクスの本当の目的は、「物価上昇率を引き上げることでもなく、経済を活性化させることでもなく、日銀が国債を購入することなのだ。」と書いてある。これには一部納得できる。アベノミクスの本当の目的は経済を活性化させることではなく、日銀が国債をドンドン買える様にする為のアベノミックスだと云うご意見。

これも公共事業でラスト盆踊り説



盛田常夫 (在ブダペスト、経済学者)
こちらは憲法改正をも視野に入れたアベノミクスの形

これが天皇元首化を目指す議員たちの姿なのか。4月28日の「主権回復」を祝う政府式典で、天皇陛下退席の際に、国会議員たちが「天皇万歳」を三唱し、檀上の安部首相や麻生副総理もそれに加わったという。主権在民国家の行事に、いったいこれは何なのだ。
軍事主権をアメリカに掌握されたままの日本が何をもって「主権回復」と考えるのか、この式典はいったい何を祝う行事だったのか。政府与党のたんなる示威行為だったのか。天皇の元首化で天皇制国家に戻ろうという自民党の憲法改定路線の行く末を示しているのだろうか。そうだとすれば、時代錯誤も甚だしいし、そもそも戦後憲法はこのような天皇の政治的利用を許していない。このような時代錯誤の醜態に日本のメディアも国民も反応が鈍い。メディアも国民も「アベノミックス」などという「偽薬」を嗅がされて、批判精神が麻痺しているのではないか。

憲法改正案「第一章 天皇」は、「天皇は、日本国の元首」という規定で始まる。現在の憲法規定でも国家の法的形態から言えば「立憲君主制」であり、国際的慣行からも天皇は「元首」として扱われている。しかし、現行憲法は天皇をことさら「元首」と規定せずに、「象徴」とだけ規定している。「元首」と「象徴」の違いは何か。後者が純粋に形式的な存在であることを強調するのにたいし、前者は実質的な統治の可能性を内包した規定である。「元首」として規定することによって「天皇の権威」を高め、「天皇」への忠誠心を高めることが要請されている。だから、第一章第三条で「国旗及び国歌」規定を新設することによって、天皇崇拝の要件が明記される。
 日章旗と「君が代」が法律で定められてから教育現場で混乱が起きているが、自民党は「国旗国歌法」を憲法にまで引き上げることによって、その強制力を高めようとしている。「日本国民は、国旗及び国歌を尊重しなければならない」。この憲法改正案が成立すると、「君が代」を謳わない人はたんなる職務違反では済まない。憲法違反に問われる。私などは物心がつき、「君が代」の歌詞の意味を知ってからは、「君が代」を歌ったことがないが、「君が代」を歌わないことが憲法違反になるような息苦しい社会に戻りたくない。日本村の密告社会を想像すると、この憲法規定が及ぼす影響はきわめて甚大だ。

盛田氏はアベノミクスが憲法改正やら何か戦前に戻る財閥主義に戻ると云う意見

アベノミックスは株高・円安方向に舵を切った政策ではあるが、極端に円安が日本を襲うとエネルギー価格の急上昇(9月にまた電気・ガスが上がる)のでドルやユーロが上昇し過ぎるとキツイ日本。更に輸入に頼っている原材料や食料品、これが上がり過ぎるとコケル日本・・・円安もほどほどにしないといけない。株については材料やら人気で個別株がいくら上昇しても行き過ぎた円安にはならないが、指数上昇・・・これは円安、可笑しな話だが、円安=指数上昇なのか、指数上昇=円安なのか難しい所、殆どのメディアは理由ずけにしているだけだ。藤巻議員曰く所の、長期金利上昇(ロシアでは80%が現実にあった)、恐ろしい話だが、先日中国でも短期金利30%とかありましたね^こんな事になれば日本もドボン確実だろう。ひよっとしたらアベノミックスとは、風が吹く高所で命綱無しでの綱渡りなのかも知れません。個人的に憲法改正は賛成だが、96条の改正は反対、97条は触らないで欲しいです。

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